人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私の趣味を中心としてつれづれなるままの日常を書いていきます(ただの日記です)


by skohno
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

忍耐

月曜にnaruさんと庄川水系に行ってまいりました。
10時に迎えに来て頂き、渓に立ったのは12時。
雨がまたもや降り、朝方には止んでいたものの、予報では午後からまた雨。
どうも最近は天候が安定しませんね。
想像どうり、本流は大増水。
一色川も約20センチの増水。
忍耐_b0223953_0152999.jpg

そこでここなら多分大丈夫とnaruさんの案内で入った里川。

確かに若干水は多いものの問題ないレベルなので釣りをスタート!
先週の開田でほとほと不本意な結果に終わってしまったが、
ここは庄川キャバレー
忍耐_b0223953_0143093.jpg


忍耐_b0223953_0155934.jpg


忍耐_b0223953_0201697.jpg



しかし・・・・何度キャストすれど「アタリはあれど乗らず」はここでも同様。
勿論、二人とも。
さらにnaruさんは痛恨の沈。
運悪く携帯が水没。
さらにリールのドラグが故障。
昨シーズンも私との釣行の際に靴破損、リール破損と、なんか申し訳なくなってきた・・・
結局、3時には見切りを付けて増水中の一色川に入ることになりました。
忍耐_b0223953_0173019.jpg

ここ最近はプーさんが現れるらしいので、鈴を鳴らしながら二人並んで釣り上って行く。
が、やはり増水の為溯上もままならず、なかなか距離を進めない。
そしてもちろん釣果も・・・

かろうじて私が一匹上げることができた。
忍耐_b0223953_023161.jpg

丁度活性が上がってきた感じ。
ただそれ以外は「アタリはあれど乗らず」のオンパレード。
相当に土、日にいじめられたんじゃないですか?

いったい、どなたですか?

naruさんの顔が「一色でボウズはありえん」と引き攣ってきた。

開田でボウズは普通なんだけどな・・・
でも確かにここは開田に比べても魚影が濃い、結構頻繁にフライを見に来たり、突きに来るのは確か。


私の見てないところでnaruさんも待望の一匹を上げたようだ。

その後、私が良型をバラした直後に大粒の雨が突然降り出した。
みるみる豪雨に。
これはヤバいと慌ててレインコートを着るも既にびしょ濡れ。
増水が怖いので併せて脱渓。
ここまでで二人そろって釣果は一匹ずつ。

もちろん二人とも納得していないのでイブニングに下流部で挑戦。
雨は止まないが、大増水にはなっていないので堰堤のプールに入る。
水面を雨粒が叩き続けて、とてもハッチは望めそうにない。
しかし・・・ライズが多い!
たぶん増水で流されている虫を食べているのか・・・
そしてやっと私がヒット!
サイズは20㎝ほど。
(逃亡されて写真は無し)
naruさんも大きいのをかけたが、バラシ!
もう雨と暗さでとてもティペットをアイに通せなくなって終了。

帰り道、naruさんと「これは納得できんな」で意見一致。
次回日曜日、再び庄川に立つ!


ことができるようにカミさん説得中(爆
# by skohno | 2013-08-07 00:27 | フライフィッシング

暑いぜ。開田!

週末に釣りに行った釣友が大変いい思いをされたようで・・・
しかし彼は泣き尺止まりだったことが大いに悔しいらしい。
なんて贅沢な。

そこ私が「お先に尺いかせてもらいます」と大見得を切って火曜日にしなのに飛び乗って開田釣行、行ってまいりました。
到着すると案の定、暑い!
月曜に石徹白に行った釣友のnaruさんは大増水のため、あえなく撤退の憂き目にあったので、翌日の開田はどんなもんだろうと心配していたのだが、10センチ程度の増水で全く問題ナシ!
確かに若干笹濁ってはいたけど。
暑いぜ。開田!_b0223953_23321228.jpg

さあ、開田キャバレーの開店ですよ!


まずは暑さから逃れようと「冷たい川」へ。
しかし皆考えることは同じなのか先行者に陣取られていたため、西又川へ。
反応は・・・ある!
が、乗らない・・・
「この暑さだからなあ・・・」
釣れなくても仕方ないか?
他はどうだろう、
と把の沢に竿を出すがやはり反応はあるが乗らない。

それよりもちょっと気になることが・・・

なんか、自分キャスティングが下手になってない?!
一ヶ月以上、釣りから離れ、暑さを言い訳にしてキャス練もサボっていたツケが?!

結局「ボ」のまま、昼食を食べに花猿亭に。
夏期限定の「冷製猿サパスタ」を頂きました。
大変美味しゅうございました!
木曽猿氏からアドバイスを頂いて午後は別の渓に。
しかし折角頂いたアドバイスも下手っぴには猫に小判でございました。
何が「尺」?
それどころか完全に「ボ」の危機では?!

そのまま西野川にてイブニングに全身全霊をかけるべく、ライズ待ちでどっかり腰を据えたのでした。
暑いぜ。開田!_b0223953_23334180.jpg

丁度7時くらいを境にそれまで静かだった水面がざわめきだした。
しかし竿を出すもフライを突きにくるのはほとんどがハヤのようだ。
真っ暗けになって、フライが目視できなくなるころ、やっと「仕方ないなあ、もう♥」と小柄な娘が遊んでくれました。
暑いぜ。開田!_b0223953_23355716.jpg

「キャバレー」はいずこ?

翌日。
下界の暑さが嘘のような気温16度。
暑いぜ。開田!_b0223953_23362468.jpg

朝五時に渓に立った私は清々しい気分に包まれていましたが、

が、

「ボ」!
昨日よりヒドイ!
反応すら無い。
場所を変えて、いかにも熊が出そうな上流部にまで足を伸ばすも
暑いぜ。開田!_b0223953_23393477.jpg

「ボ」!
ああ、大見得を切った自分が恥ずかしい(泣

昼にはぐんぐん気温が上昇して30度近くまでになったので午後は木曽猿氏から教えて頂いて、昨日ダメだったポイントにリベンジに。
やっぱり厳しいのは変わらないが、堰提の落ち込みからやはり小柄だけどべっぴんさんが「もう~ホントにダメな人なんだから!しょうがないなあ♥」と私の前に出てきてくれました。
暑いぜ。開田!_b0223953_2339345.jpg

暑いぜ。開田!_b0223953_23372320.jpg

30越えの色っぽいお姉さんは今回も見向きをしてくれませんでした、が、ボウズを逃れたことで良しとしなければいけませんね。
開田キャバレー、閉店でございます
開店してないけど
暑いぜ。開田!_b0223953_23401081.jpg

# by skohno | 2013-08-01 23:41 | フライフィッシング

海+花火+観光

最近は釣りの話題ばかり投稿してるけど、私の趣味にダイビングもあります。

先日、土日と越前に泊まりでダイビングに行ってきました。
土曜日には「越前夏祭り」が現地であって、花火大会もあるので、潜り仲間たちと泊まりでのんびりするのもいいね~、ということで企画しました。

私の車と友人の車二台に分乗して現地へ。
使うサービスはいつもの「ログ」
海+花火+観光_b0223953_19582427.jpg

このサービスは施設の充実度が越前随一なのと、私的にはダイビングポイントが一番面白いので多用してます。

名前の通り、ログハウスの素敵な建物です。
海+花火+観光_b0223953_1955434.jpg

休憩場所もテラスあり、屋根付きありで充実しています。
海+花火+観光_b0223953_19585225.jpg

海+花火+観光_b0223953_19552582.jpg

今回のダイビングは二本とも私がガイドを務めさせていただきました。
一本目「ログ前」反時計回りコース。
海+花火+観光_b0223953_2051254.jpg

海+花火+観光_b0223953_20514541.gif

1メートルくらいある馬鹿でかい真鯛に終始付きまとわれながらぐるりと。
景観のダイナミックさもあって、宮古でのダイビングで、でかいロウニンアジに遭遇した時のような気分が味わえました。
お昼ご飯を挟んで、
二本目「とんぼ渡り~ログ前」コース
私の好きなコースどり。
エントリーしてすぐに一気に10m位潜降するダイナミック感や、巨大な岩のオーバーハング、最後は直径2m位のトンネルをくぐるコース。
海+花火+観光_b0223953_20472512.gif

初ガイドでしたが無事に最後のトンネルまで辿りつけて一安心。
(※水中マップはログさんのHPより借用しました、不都合があるようでしたら削除します)
水温も25度程で暖かく、うねりは有りましたが透視度も10~15mくらいあり、満足なダイビングができました。
(水中写真は専用のカメラが現在ありませんのでナシです)

そして今回のメインイベント、花火大会に向けて、まずは宿にチェックイン。
海+花火+観光_b0223953_200951.jpg

サービス併設の民宿ですが、こちらも清潔感があり、オーシャンビューの素敵なお部屋でした。
海+花火+観光_b0223953_2004631.jpg

のんびりぐだぐだした後に、宿の夕食。
一人に蟹一杯付きの贅沢な食事でした。
海+花火+観光_b0223953_2012557.jpg

海+花火+観光_b0223953_20211051.jpg

ビールで乾杯したあとは皆無言で蟹にしゃぶりつきました。

いつも越前でのダイビングは日帰りなので、帰らなくてもいい、というのがとても嬉しい。
ビールも美味いし、言うことナシ!
しかし・・・
肝心の花火大会を前に、なんと大雨、いや豪雨。
これは中止だろう、と部屋でのんびりしていたら外で花火の音が。
豪雨の中、信じられないことに花火の打ち上げが始まりました。
ただあまりにも凄い雨なので外に出られず、部屋の窓から遠目の見学。
海+花火+観光_b0223953_2034847.jpg

でも終盤に雨がやんだので、慌てて外に出て、遠いながらも最後の10分間のピークを無事に見ることができました。
海+花火+観光_b0223953_204981.jpg

翌朝。
やはり美味しい朝食を頂いたあとはしばしテラスでコーヒーなぞいただきながらぐだぐだ。
そしてチェックアウト。
海+花火+観光_b0223953_2051535.jpg

この日はダイビングをせずに長浜市に観光に行きました。

長浜がこんなに観光地だとは知りませんでした。
駐車場を探すのも一苦労。
入ったのは海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
入口でケンシロウがお出迎え。
海+花火+観光_b0223953_2012091.jpg

食玩制作で有名な海洋堂らしく、色々な食玩をベースにジオラマがいっぱい。
海+花火+観光_b0223953_20134039.jpg

海+花火+観光_b0223953_20141166.jpg

興味を引いたのはT-REXの足とトリケラトプスの実物大模型。
海+花火+観光_b0223953_20143150.jpg

海+花火+観光_b0223953_201522100.jpg

映画「ジュラシックパーク」で撮影に実際に使われたものらしいです。

町並みも昔ながらの雰囲気が残されていて素敵でした。
海+花火+観光_b0223953_20165160.jpg

「男はつらいよ」のロケにも使われたそうです。
海+花火+観光_b0223953_2017181.jpg

琵琶湖畔の町らしく、水路もあってこれもいい雰囲気でした。
海+花火+観光_b0223953_20181624.jpg

川となればどうしても中を覗いてしまいます。
おそらくハヤと思われる魚が泳いでいて、時折ライズしてました。

いい町でした、またゆっくり時間を取って訪れたいと思います。
# by skohno | 2013-07-17 20:22 | ダイビング

大勢の仲間と

遡ること石徹白FHで、岡田裕師氏から6月23日に開田でスクールやります、という話を聞いた。
おや、ちょうどそこで開田釣行の予定をたてていたので「参加します」と即答。
で、釣友のnaruさんとshingorouさんに声をかけるとお二方ともお忙しい中、ご一緒してくださるとのこと。
(スクールは私のみ)
師匠のてれんこ^2さんと浜平さんも同行して頂けることになった。
大勢の釣行、楽しいものになりそうだ。

久しぶりの雨も三日目、大増水が気になるが取り敢えず出発。
今回はshingorouさんが迎えに来てくれました。
途中か川の様子を見るも濁流になってない模様、
二時間の睡眠後、朝4時半に起床してnaruさんと合流。
大勢の仲間と_b0223953_085831.jpg

naruさんとも久しぶり、3月の郡上以来。
まずはS川へ(最近この伏字が意味あるのか、とも思う・・・)
ちょっと水かさは増しているがいい感じ、というよりもこれくらいが平水なのでは?
ここ最近の酷い渇水に慣れているようだ。
大勢の仲間と_b0223953_010867.jpg

しかし、ま~~~~ったくと言っていいほど反応無し。
雨のせいで水温が下がってしまったせいなのかな。

厳しいね~と(´・ω・`)を合わせる三人。
では、とこっちはいいよ、と某所からの情報を得ていた里川に入ろうと移動。
だが本命ポイントは餌師に先をこされていたので、最上流部に入る。
熊ポイントでもあるんだよ、とちょっと脅したが、この一言は十分すぎるほど効いてしまっていたようだ。
ここも三人とも全く反応無し。
ここで師匠のてれんこ^2さんと浜平さんが到着したとの連絡があったので合流。
五人ともなると入る場所も選択肢がそんなにないので、N川の有名どころポイントへ。
早速てれんこ^2さんがかけたようだ、さすが~!

私も直後に20センチと小さいながら葦の際から引きずり出した。
大勢の仲間と_b0223953_012412.jpg

が、この後が酷かった。

プールに投げたフライにイワナが出る・・・・食わない。
も一回投げる・・・・また出た!・・・・食わない。
さらに投げる・・・・・まだ出る!・・・・やはり食わない。

原因はわかっている、手前の強い流れにライン&リーダーがもっていかれて」、すぐさまドラグがかかってしまうからだ・・・
フライもロスト、と同時に心も折れて諦めた。

が、私の直後から釣り上がってきたてれんこ^2さんが満面の笑みを浮かべながら私のロストしたフライを差し出した。
しっかりそのイワナを釣り上げた様です、流石!
とりあえずお昼時なので花猿亭へ。
大勢の仲間と_b0223953_0124046.jpg

午後からどーするか、作戦会議。

ここでFacebookで知り合ったstandyさんと初顔合わせ。
いかにも人生を楽しんでいるような紳士でした。
またいつかご一緒しましょう、と挨拶をして別れ、
再びN川へ。
大勢の仲間と_b0223953_0133445.jpg

増水した川に苦労しながら渡川した割に、見るべきものなく惨敗(みんな、ね)
大勢の仲間と_b0223953_0135938.jpg

異様に腹が減った我々は誘われるままに「開田高原アイスクリーム」に。
三人ともお互いのアイスを持つ姿を写真に収めていました(キモすg・・・)
大勢の仲間と_b0223953_0145430.jpg

ここのここのとうもろこしソフトは絶品なんだが、なんかクリームの量が減ったような・・・・
気のせい?

naruさんは日帰りながらイブニングまでやられるとのことなので、S川に場所を確保した上で、まだちょっと早いので下流部に移動。
・・・と、昼間は全然いなかった釣り人がわんさかいる~!
流れ流れてやっと入れるポイントを見つけた。
さ~!やるべ!
と気合も十分、早速対岸に渡ろうとした私は、次の瞬間視界が空になった。

しました(大馬鹿

私のウェイダーはウエストハイ、
じゃぶじゃぶ中に水が飛び込んできた。
これはヤバい。
下手したら流れに持ってかれる。
必至になって立ち上がってから後ろを振り向くとshingorouさんがボーゼンと私を見つめている。
恥ずかしいけど、それよりも
冷たい!
全身びしょぬれ、
とりあえず釣りを再開するも寒くて寒くてとてももたない~

という訳で意気消沈した私はイブニングをキャンセルと相成りました。
shingorouさんが良型を連続で上げられたとのこと、
ちっ私が行ってればそのくらい釣ったのに・・・(負け惜しみ

そして再び花猿亭へ。
大勢の仲間と_b0223953_0181298.jpg

岡田裕師さんを交えての宴会に突入。
大勢の仲間と_b0223953_027858.jpg

大勢の仲間と_b0223953_0172079.jpg

フライマンが集まればやはりこうなるのは宿命?
大勢の仲間と_b0223953_0205389.jpg

でも楽しかった!

夜の花猿亭は素敵な雰囲気、
大勢の仲間と_b0223953_021848.jpg

ログハウスっていいよね、持つのは夢だな・・・

翌日はスクール。
shingorouさんとはここで別れた。
(まっすぐ帰ったと思っていたのに、庄川まで釣りにいったとは!なんちゅう行動力!)
てれんこ^2さんと浜平さんはしばし別行動。
昨日入ったのと同じポイントへ。
大勢の仲間と_b0223953_0224355.jpg

昨日に比べると明らかに減水していた。
魚の反応は薄い。
先生含めて八人もいるのに誰も釣れない。

ここでやっと最初の一匹を釣り上げた人が!!



大勢の仲間と_b0223953_022878.jpg

先生でした!

さすが実釣スクール(笑

次に釣り上げた方は丸々と太った良型。
羨ましいな~

先生に手ほどきを受けている最中に私にもきました!
大勢の仲間と_b0223953_0231679.jpg

ちっちゃ~
さらにもう一匹、巻き返しからあげました。
大勢の仲間と_b0223953_0234741.jpg

やっぱちっちゃ~・・・
大勢の仲間と_b0223953_0241382.jpg


釣果はアレですが流し方を中心に、タメになるスクールでした。
大勢の仲間と_b0223953_0282749.jpg

お昼は三度目の花猿亭。
再びてれんこ^2さんと浜平さんと合流。
私の案内で秘密(なわけない)のポイントへ。
ここはもうボサ川。
だが逆に考えれば人が入りにくい場所だから釣れるはず!
・・・との目論見は完全に外れました。
釣果は・・・まあ、いいじゃないですか。

これにて今回の釣りは終了。

またもや課題を多く残しました・・・
それよりも沈多すぎ!
浜平さんからは2/3の確立だよ、と笑われるし。
原因は・・・足腰の弱さでしょう。
水圧に耐えられない。
足場の悪いとこで踏ん張れない。
ちょっとカラダから鍛え直さなくちゃ、ね。
# by skohno | 2013-06-26 00:30 | フライフィッシング

繋がり

石徹白フィッシャーズホリデーに参加してきました!
車に釣り道具と寝袋を放り込んで家を出たのは3時。
二時間後にスキー場に到着するとまだ車はまばら。
見るとshingorouさんのノアが止まっている。
ぐっすりとお休みのようなのでそっとしておこう。
日も明るくなりだしたのでまずは竿を出すかな~と車の外に出るとshingorouさんものそのそと起きだした。
では、と二人揃って駐車場真下から釣り開始!
すぐにアベレージサイズがかかる。
真上にshingorouさんがいるのに・・・
やはりここの魚はなんか変、
開田だったらこんなこと絶対にありえないのに。
石徹白のイワナは釣られても命を奪われないことを知っているらしい・・・

その後shingorouさんも根性で25アップを釣り上げました。
繋がり_b0223953_0512347.jpg

繋がり_b0223953_0515041.jpg

車に戻ってしばしくつろいでいると、師匠のてれんこ^2さんが到着。
本流に早速向かうが惨敗されたそうな・・・・
ちょっとだけC&Rミーティングを覗きました。
繋がり_b0223953_052166.jpg

その後本流最下部にご一緒させていただくもやはりあえなく惨敗・・・
昼食後は岡田裕師さんのスクールに参加しました。
でも一人で10人を見るのはやはり大変そう・・・
繋がり_b0223953_0525278.jpg

繋がり_b0223953_054364.jpg

イブニングは再びてれんこ^2さんと本流へ。
繋がり_b0223953_0553188.jpg

目の前でライズがボコボコ!
気持ちもヒートアップ!
でもなかなか口を使ってくれない中、ついに竿が曲がった。
「やったー!ライズを仕留めたゾ~」とネットインした魚を見ると・・・・
何故か私のフライは口ではなくお腹に刺さっているんですが( ´△`)
繋がり_b0223953_055633.jpg

日没前に切り上げて、とても楽しみにしていた夕食会に。
てれんこ^2さんは日帰りの為、先に帰られました。

まずは浜平さん、無糖さんや岡田さんたちのグループに参加。
ビールが旨い!肉が美味い!
繋がり_b0223953_0581643.jpg

繋がり_b0223953_0585060.jpg

お次はshingorouさんのグループに。

ここで釣友のnaruさんのご友人のsakanaloop
さんと知り合う。
世間て狭いね、思わぬ出会いに嬉しくなってしまう。
いい加減飲んで今日は車中泊。
寝袋にくるまって眠りにつきました。

翌朝。
体が重い、
いかん飲みすぎたらしい・・・
shingorouさんの様子を見に行くと青ざめた顔で車からのっそり出てきた。
貴方もそうですか・・・・

それでも無理やり体を奮い立たせ釣りの準備をして石徹白銀座へ。
駐車場真下の落ち込みでアベレージサイズをゲット。
しかしその後が続かない・・・
駐車場に戻るとshingorouさんは復活した模様。
そして石徹白を離れ、二台で向かった先は庄川水系一色川。
naruさんのホームリバーのここは私は初体験。
車を置いた場所から歩く・・・歩く・・・・
途中入渓しているフライマンを横目にさらに歩く。

先週来たnaruさんは増水していて大変だった、というが、ほぼ平水。
しかし魚が出てこない。
小一時間竿を出していたが全く反応がないのでshingorouさんと合流すると丁度彼が釣り上げたところだった。
繋がり_b0223953_11295.jpg

おめでとうございます!

ちょうどいい頃合なので川原でお弁当タイム。
繋がり_b0223953_123794.jpg

石徹白で買ってきた朴葉めしがなんとも美味かった。

shingorouさんが温かいコーヒーを淹れてくれました。
細やかな気遣い、有難うございます。

さーて、負けていられないな~と気合も入る。
ふと下流に目をやるとshingorouさんが通りがかりのフライマンと話をしている。
やけに親密だな~、知り合いなのかな?

そしてやっとの思いで落ち込みからアベレージサイズを引っ張り出しました。

するとshingorouさんが先ほどのフライマンを連れてきて紹介してくれました。
なんとnaruさんの釣友であるKuB さんでした!
なんかどんどん人が繋がっていく、同じ趣味を持つ知り合いが増えていくって素敵ですね。
KuB さんとまた必ずご一緒しましょう、と約束をして別れ、さらに釣り上がっていきました。
繋がり_b0223953_153958.jpg

深緑の眩しい素晴らしい渓相。
繋がり_b0223953_133429.jpg

shingorouさんと奥様と息子さんのNEO君。

う~んなんとも羨ましい家族です。
繋がり_b0223953_162343.jpg

残念ながらチビの反応しかなくて、私自身はだんだん疲労が蓄積してきて、だんだん集中力が無くなってきた。

大岩を超えたところにいきなりこんなものまで見つけてしまった。
繋がり_b0223953_1482.jpg

なんの下半身でしょう?
大きな尻尾が付いている・・・結構大型の動物ですね、
ヒヅメもあるし鹿かな・・・
股関節と足がまだくっついているし、なんかエグいもの見ちゃったなあ・・・・
そしてその後ぐんぐん先を行った私は、視界からshingorouさんたちが見えなくなっていた。
時間を見ると日没まで一時間ちょっと。
懐中電灯も忘れていた。
ちょっとした恐怖感を感じました。
食料も無いしな、熊はいない、という話からその心配はないけど、これはヤバい、下ろう。
shinngorouさんと行き違いになるとまずいのでホイッスルを吹きながら川を下る。
としばらくして私の名を呼ぶ声が藪の向こうから。
私の鈴とホイッスルに気がついたshingorouさんが私を見つけてくれたようです。
ようやくホッとできました。

naruさん、よく一人でここを歩けるな~

林道まで出て二人で車まで戻る。
shingorouさん、心配かけてすみませんでした・・・

今回の釣行ではいろんな方と繋がりができました。
釣果はちょっとアレでしたが、それ以上に大きな得るものがありました。
また来年行くぞ~。
# by skohno | 2013-06-04 01:09 | フライフィッシング