第三回木曽釣行報告~初めて尽し~
2014年 07月 03日
まっさんと木曽釣行に行ってきました。
彼の車で2日間木曽を回りました。
今回のメインイベントはイブニングがスゴいというA川に行くこと。
でも未知の川なので、
まずは花猿亭のご主人の木曽猿さん邸にお邪魔して情報をたっぷり頂きました。
開田高原はどこも酷い渇水、
とても釣れる様子は無いよ、とも聞きましたので、開田を出てまずはH川。
ちょろちょろと小さな里川だし、渇水だし、最初は「こんなんで釣れるのかいな?」
と思ってましたが、なんのなんの!
私もまっさんもサイズこそ7寸程度の小ぶりながらアマゴを中心にぽんぽんフライに飛びついてきてくれました。
がっつり釣れる、という程ではないけど、飽きない程度に魚の顔を見れたので楽しい!
午後は移動して本命川の辺りへ・・・・
支流のいかにも里川!のN川に。
ここも活性が高い、
フライへの反応が良いのだが、サイズは今一歩。
まあ、本命前のお遊びということで。
五時くらいになって、本命ポイントに。
他人にイブニングポイントを取られたくないので陣取ろうと移動。
・・・と雨が降ってきた。
すると下流から二人の釣り人が釣り上ってくるのが見える。
「ほっ」先にポイントを確保してて良かった~、
木曽猿さんにポイントがここで合ってるか確認の電話をしたところ、
その釣り人二名は木曽猿さんの友人のHさんであることが判明。
ということで、話しかける。
私たちのことも木曽猿さんから聞いていて知っていたそうで、この手前で釣り上り終了するそうだ。
待機中もどんどん雨が強くなっていたが、薄暗くなるころにライズがぽつぽつと・・・
さーて竿を出すか。
しかし・・・全く私のフライには見向きもしてくれない!
ほぼ暗くなったころには足元でもガボッとライズしてる、
でも私のラインの先は静かなまま・・・・
その時にまっさんの竿が大きく曲がった!
27センチの岩魚でした、
おお、いい魚だね~
これは私も頑張らねば。
しかし相変わらず「し~ん」
そしてまたまたまっさんの竿が曲がる。
今度は尺上!
まっさん笑顔がこぼれる、
そういえば全然今日は釣り人を見ていない!
開田でも、H川でも、ここA川でも・・・・
トータルで3人くらい?
渇水でたぶん釣れないからと避けているのでしょうか。
でもお陰様で有名ポイントでものんびりと釣りをすることができました。
そんなことはともかく、ついにタイムアップ、
遂にイブニング「ボ」でした(悲
戦況報告と夕食をしに花猿亭に向かう。
先ほどのHさん夫妻も来ていました、
なんか、相当私の釣果が気になられていたようで、木曽猿さんご夫妻がっかりさせてしまいました。
すみませ~ん
でもまっさんは尺釣ったのでお祝いに乾杯!
楽しく、美味しいお酒と食事を頂いて木曽猿さんに運転までして頂いてネグラまで送って頂きました。
ネグラでは翌日の作戦会議をしながら1時まで酒盛り。
朝、
体が重い・・・二人揃って眠たくて仕方なかったけど、木曽猿さんから朝練のお誘いを受けていたので西野川に向かう。
川を前にした瞬間、二人揃って頭シャッキリ!テンションアップ!
ああ、ホントに釣り人ってバカ・・・
木曽猿さんから魚のいるポイントと流し方を教えてもらう。
何十回と通った川だけど、「え、そこも攻めるの?!」
という場所もあり、勉強になりました。
木曽猿さんと別れ、彼からの情報を元に向かった先はO川。
ちょっと早い昼食を頂いて・・・・
車止めに車を置いてひたすら歩く!
私はこの渓に入るのは初めて。
「いいらしい」とは知っていたけど、山深くて、熊さんも多いと聞いていたので一人ではよー入れません。
まっさんと二人ですから今回は安心。
噂に違わずダイナミックな渓相。
まっさんが過去入った川の中ではベストの渓相だと喜んでました。
魚の反応は最初はほとんどなかったけど、そのうち活性が上がってきた。
何故か釣れるのはチビアマゴばかり。
でもだんだん岩魚の魚影が増えてきて、サイズも多くなってきたようだ。
ようだ、というのは釣れてないから。
やはり渇水のせいでちょっと距離を詰めるとすぐ走られる。
しかも溯上がとんでもなくしんどい。
高巻きも厳しい場所ばかりだし、なにしろ初めての渓だから脱渓ポイントもわからなくて不安が大きい。
時間もやばかったので強引に山の斜面を上がって脱渓したけど、次回はもっと時間に余裕を持って来たいね。
帰りもさんざん歩いて車まで戻ったけど、林道は常に舗装してあったので歩きやすかった。
「熊、会わなかったね~、一度見てみたいね~」と車中で話していたら
出た!
車の前方に現れました。
残念ながら一瞬のことでしたので、写真は撮れませんでしたが、
なんか今回の釣行の一番の収穫だった気がする・・・
でも初めての川にも二日間とも行けたし、そこそこ釣れたし、非常に濃ゆい釣行でした。
まっさん、運転有難うございました、
木曽猿さん、お世話になりっぱなしで有難うございました。
もうちょっと雨が降れば木曽ももっといい感じになるのでしょうか。
彼の車で2日間木曽を回りました。
今回のメインイベントはイブニングがスゴいというA川に行くこと。
でも未知の川なので、
まずは花猿亭のご主人の木曽猿さん邸にお邪魔して情報をたっぷり頂きました。
開田高原はどこも酷い渇水、
とても釣れる様子は無いよ、とも聞きましたので、開田を出てまずはH川。
ちょろちょろと小さな里川だし、渇水だし、最初は「こんなんで釣れるのかいな?」
と思ってましたが、なんのなんの!
私もまっさんもサイズこそ7寸程度の小ぶりながらアマゴを中心にぽんぽんフライに飛びついてきてくれました。
がっつり釣れる、という程ではないけど、飽きない程度に魚の顔を見れたので楽しい!
午後は移動して本命川の辺りへ・・・・
支流のいかにも里川!のN川に。
ここも活性が高い、
フライへの反応が良いのだが、サイズは今一歩。
まあ、本命前のお遊びということで。
五時くらいになって、本命ポイントに。
他人にイブニングポイントを取られたくないので陣取ろうと移動。
・・・と雨が降ってきた。
すると下流から二人の釣り人が釣り上ってくるのが見える。
「ほっ」先にポイントを確保してて良かった~、
木曽猿さんにポイントがここで合ってるか確認の電話をしたところ、
その釣り人二名は木曽猿さんの友人のHさんであることが判明。
ということで、話しかける。
私たちのことも木曽猿さんから聞いていて知っていたそうで、この手前で釣り上り終了するそうだ。
待機中もどんどん雨が強くなっていたが、薄暗くなるころにライズがぽつぽつと・・・
さーて竿を出すか。
しかし・・・全く私のフライには見向きもしてくれない!
ほぼ暗くなったころには足元でもガボッとライズしてる、
でも私のラインの先は静かなまま・・・・
その時にまっさんの竿が大きく曲がった!
27センチの岩魚でした、
おお、いい魚だね~
これは私も頑張らねば。
しかし相変わらず「し~ん」
そしてまたまたまっさんの竿が曲がる。
今度は尺上!
まっさん笑顔がこぼれる、
そういえば全然今日は釣り人を見ていない!
開田でも、H川でも、ここA川でも・・・・
トータルで3人くらい?
渇水でたぶん釣れないからと避けているのでしょうか。
でもお陰様で有名ポイントでものんびりと釣りをすることができました。
そんなことはともかく、ついにタイムアップ、
遂にイブニング「ボ」でした(悲
戦況報告と夕食をしに花猿亭に向かう。
先ほどのHさん夫妻も来ていました、
なんか、相当私の釣果が気になられていたようで、木曽猿さんご夫妻がっかりさせてしまいました。
すみませ~ん
でもまっさんは尺釣ったのでお祝いに乾杯!
楽しく、美味しいお酒と食事を頂いて木曽猿さんに運転までして頂いてネグラまで送って頂きました。
ネグラでは翌日の作戦会議をしながら1時まで酒盛り。
朝、
体が重い・・・二人揃って眠たくて仕方なかったけど、木曽猿さんから朝練のお誘いを受けていたので西野川に向かう。
川を前にした瞬間、二人揃って頭シャッキリ!テンションアップ!
ああ、ホントに釣り人ってバカ・・・
木曽猿さんから魚のいるポイントと流し方を教えてもらう。
何十回と通った川だけど、「え、そこも攻めるの?!」
という場所もあり、勉強になりました。
木曽猿さんと別れ、彼からの情報を元に向かった先はO川。
ちょっと早い昼食を頂いて・・・・
車止めに車を置いてひたすら歩く!
私はこの渓に入るのは初めて。
「いいらしい」とは知っていたけど、山深くて、熊さんも多いと聞いていたので一人ではよー入れません。
まっさんと二人ですから今回は安心。
噂に違わずダイナミックな渓相。
まっさんが過去入った川の中ではベストの渓相だと喜んでました。
魚の反応は最初はほとんどなかったけど、そのうち活性が上がってきた。
何故か釣れるのはチビアマゴばかり。
でもだんだん岩魚の魚影が増えてきて、サイズも多くなってきたようだ。
ようだ、というのは釣れてないから。
やはり渇水のせいでちょっと距離を詰めるとすぐ走られる。
しかも溯上がとんでもなくしんどい。
高巻きも厳しい場所ばかりだし、なにしろ初めての渓だから脱渓ポイントもわからなくて不安が大きい。
時間もやばかったので強引に山の斜面を上がって脱渓したけど、次回はもっと時間に余裕を持って来たいね。
帰りもさんざん歩いて車まで戻ったけど、林道は常に舗装してあったので歩きやすかった。
「熊、会わなかったね~、一度見てみたいね~」と車中で話していたら
出た!
車の前方に現れました。
残念ながら一瞬のことでしたので、写真は撮れませんでしたが、
なんか今回の釣行の一番の収穫だった気がする・・・
でも初めての川にも二日間とも行けたし、そこそこ釣れたし、非常に濃ゆい釣行でした。
まっさん、運転有難うございました、
木曽猿さん、お世話になりっぱなしで有難うございました。
もうちょっと雨が降れば木曽ももっといい感じになるのでしょうか。
by skohno
| 2014-07-03 19:24
| フライフィッシング